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タネ採り

タネ採りの本には、
収穫して残ったものからタネ採りをしなさい、と書いてあるものがあり気になる。
間違いだと思います。
タネ採りは、いいものから採らなければいけない。
収穫は普通、いいものから収穫するので、
残ったものは、たいてい、悪いものです。
だから、残ったものからタネ採りをしてはいけない。

私の場合、
例えば、ここから10メートルとか、1メートルとか、1畝とか、
絶対に収穫しない部分をつくります。
そして、そこからタネ採りの株を選びタネ採りをします。
種まきや植え付けの段階から、タネ採りのことを考えます。
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種採りとカメムシ

カメムシの大好物は、未熟なタネの中の汁。
未熟なタネを潰すと白い汁が出ますね。
タネが熟すのに必要な、
栄養たっぷりの汁です。
カメムシはこの汁が大好きです。
熟している最中のタネに、
口針をさして、汁を吸います。

吸われたタネは、外観は一人前ですが、
中身は空っぽ。
当然発芽しません。

ニンジンなどセリ科の野菜では、
赤と黒のシマカメムシやぶちカメムシ、アオカメムシ。
ルバーブではアオカメムシ。
(セリ科やルバーブでは、ほっておくとタネ採りが失敗します。)
アブラナかでは黄色と黒の模様の、ナガメが付きますが、
タネはさやに入っているので、あまり被害はないようです。

では、どうするかというと、
取るんです。
ペットボトルの上の三角を切り、ひっくり返したものを作り、
その中にピンセットで落とし込んで集めます。
ものすごい量のカメムシが取れます。
通りすがりのおじさんが中を見て、顔をしかめていました。
タネ採りのための試練です。



タネは家族であること

野菜や作物は、いつも私たちの生活に寄り添ってきた。
昔からそうだった。
毎年、春になれば(種まきの季節になれば)、
タネをまき、芽を出し、
「こんにちは、また会えたね!」
育って、花を咲かせ、
「おやすみ」と、またタネを採る。
姿・形は季節ごとに変わっても、
いつも一緒にいるもの。
私のタネはほとんどが家族。

世間一般では、
多くのタネが旅人またはお客さん。
春にタネを買い、
収穫と共に去っていく。
だから、野菜は居心地がわるいんだろうな!

“作る”と“育てる”

生物用語として、
“生長”は個体が伸張肥大していくこと、
“成長”は段階を経て成熟していくこと。
同じニワンスとして、
“生育“は生物的な段階を経ながら大きくなって、生きていくこと。
“育つ“は?

草花は“育てる”、
ペットは“飼育する”あるいは“育てる”。
“育てる”は、生活が共にあること。


さて、野菜は?
“作る”ですか?“育てる”ですか?

“作る”というのは、“物”としての概念。
ニンジンなら根が太って出来上がり。
キャベツなら葉が巻いて出来上がり。
そこが野菜のゴールなのです。

作るものが“物“ですから、
大きくて、立派で、おいしくて、栄養価があってと、
“欲”がいっぱい詰まっています。
そのために、肥料(無機、有機)を入れたり、
農薬を使ったり(慣行農法)します。
物(無機肥料、有機肥料)から物(野菜)を作る。
今の農業の常識ですね、
慣行農業、有機農業を問わず。

“育てる”っていうのは、
自分の生活に寄り添うってこと。
種まきから始めて、
野菜が大きくなり、
花が咲き、タネができるまで、
それを見て楽しむこと。
もちろん、その途中で大きくなった野菜は頂く。
“頂く“は”頂戴する“ということ。
それは、見かけや大きさだけの野菜ではなくて、
中身の詰まった野菜であり、
植物の命を頂くということ。

野菜の食べ方を考えてみませんか?

土作り~ません

ホームセンターに行くと、
「土作りは大切です」という看板が掲げてあった。
農協の冊子にも「土作りをしましょう」って書いてあった。
「土作り」っていう言葉はいったい誰が言っているのでしょう?

私が「土作り」という言葉を最初に目にしたのは、だいぶん以前、
タキイの「園芸新知識」という雑誌の中で「土作り」という言葉が出ていた。
植木鉢やプランターで花などを作る時は、
赤玉土や腐葉土などを買ってきて、土を作るという概念はわかるけれど、
本来、家庭園芸で発生した言葉だと思うのですが、
それをそのまま、畑の現場に持ってくるのはおかしい。

畑の土は、資材を放り込んで作るものではない。
農協や園芸資材屋さんが、資材を売らんがために、
「土作り」という言葉を使っている。
そして、みんながその言葉に踊らされている。
それだけです。

畑の条件を整えること、
それは、土にとっても、作物にとっても良いことです。
そうすれば、よい土は出来ていく。
畑が悪ければ、いくら良い資材を入れても、すべて無駄になる。
先ずは「畑つくり」です。



シャンデエルブ

先ずは”シャンデエルブ” Le Dhamp des Herbes という名前の説明からです。
”ハーブの畑”という意味。(”シャン”は畑、”エルブ”はハーブ。)
仕事の屋号を何にしようかと考えたときに、
”ハーブガーデン”では、ありふれている。
フランス語にして、”ジャルダン・デ・エルブ”では、安直すぎるし、濁音が入るのが嫌たった。
”フェルメ(ferme)ド何とか”もおかしい。
そこで、行き当たったのが、”シャン(champ)”畑という単語。
それで、シャンデエルブ という、屋号のできあがり。
パリの”シャンゼリゼ通り”とも響きは似ているし、
”オー・シャンデエルブ”という、歌もできてしまう。
余談ですが、
”champ(ion)”は英語で、選手とかチャンピオン、
”シャン”という音は、中国語で”香”、
日本語では、”しゃんとした”とか、”しゃんとせな”とか言うでしょう。
そんな色々な意味のこもった”シャンデエルブ”、
こんな凝った名前だれも考えないだろうと思っていたら、
似た名前が出てきたので、商標登録することになりました。

ごあいさつ

こちらに移転しました。
農業のこと、
野菜やハーブのこと、
種採りのこと、
などを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

以前のブログの引越しができないようなので、
新たに書きます。
以前のブログもリンクに貼ってありますので見てください。
プロフィール

シャンデエルブ

Author:シャンデエルブ
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